これがフルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型Eクラス(W214)?新型Cクラス(W206)ベースで2023年にデビュー予定との噂
次期EクラスはCクラスとほぼ顔つきになる可能性も?
2020年9月10日にビッグマイナーチェンジ版・メルセデスベンツ新型Eクラス(Mercedes-Benz New E-CLass, W213)が登場し大きな話題となりましたが、早くも次期モデルとなるW214型はこうなる?というレンダリングが公開されています。
海外カーメディアMotor1.comによると、次期Eクラス(W214)は新型Cクラス(W206)のようなスタイリッシュでシャープな印象を与える4ドアセダンになる可能性が高いとのことで、デビュー時期も2023年になると説明。
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一体どのようなエクステリアデザインなのか?早速チェックしていきましょう。
新型Eクラス(W214)のイメージレンダリングはこうなっている
こちらが今回公開されたフルモデルチェンジ版・新型Eクラス(W214)の完成イメージレンダリング。
早速フロントマスクを見ていくと、水平に近くシャープで切れ長なヘッドライトは独特ながらも、それ以外のフロントラジエーターグリルやサイドエアインテーク部分は新型Cクラスに非常にそっくり。
おそらくはCクラス(W206)をほぼそのままベースにしたレンダリングだと思いますが、Motor1.com曰く、それだけ「Cクラスに寄せたデザイン言語」になる可能性が高いとのことで、ヘッドライトのインパクトが予想以上に弱い影響なのか、どことなく中国市場専売モデルのようにも見えたり。
現時点では次期Eクラスの開発車両などはスパイショットされていませんが、おそらく2022年初め頃よりカモフラージュされたテストカーが度々目撃される可能性が高いとのこと。
ちなみにこちらが新型Cクラスのエクステリアデザイン。
AMG Lineを設定したスポーツ仕様のフロントマスクになりますが、フロントノーズが延長されたキャビンが後方にオフセットすることにより、更にロングノーズでスポーティなスタイリングに進化。
再度次期Eクラスのレンダリングを見ていきますが、フロントバンパー形状やフロントフード、ノーズ、サイドプラスラインなどがほぼCクラスベースなので、さすがにここまで極端にCクラスに寄せることは無さそう。
新型EクラスもCクラス同様に4気筒エンジンに統一?
なお次期Eクラスでは、プラットフォームの一新により軽量化や高剛性、エンジンの改良が施される予定とのことですが、セダンだけでなくステーションワゴンのラインナップも引き続き期待したいところ。
ただその一方で、新型CクラスのようにAMG Eクラスも含めて全グレード排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン+マイルドハイブリッドに統一される?との噂もあるそうですが、欧州市場の排ガス規制を考慮すると割かし現実的な話なのかもしれません。
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Reference:motor1.com